祭りの後


 

 一月に及ぶ長い祇園祭も、7月31日の疫神社の茅の輪くぐりで全ての神事を終了し、3年振りの山鉾巡行、神輿渡御と祭りの有難さを改めて感じた7月となりました。

江戸時代から196年ぶりに24日の巡行に参加した鷹山、また28日の神輿洗いの行事に伴い、江戸時代から絶えていた祝い提灯行列の神振奉納の再開と嬉しいニュースも相次ぎ、改めて人と人、街のつながりを実感しました。

祭りの後、ほっとしつつもどこか寂しい八月のはじまり。夏も折り返し地点です、どうぞこの先もご自愛頂き健やかな日々をお過ごし下さい。


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